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  birds which write poems  

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珍  客



ぶらりと奥別府へ



鷽の鳴き声がするので現れるのを待っている静寂の中

ふと 誰かに見られているような気がして

何気なくふり向くと



なんだワン君か





思いきや

ん? これはキツネではないか?



そうだ!キツネだ!




じっとこちらを見つめたり



毛繕いをしたり



またこちらを見つめて



そろりそろりと歩きはじめ








お山のほうへと去って行った




ちょっと見には

キツネとは思えない違和感があったのは

尻尾の所為

尻尾の先のほうの毛が抜けていて

キツネにイメージしていた ふっくら尻尾ではなかったからだと

画像を確かめていて気付いた



そんな時期なのか

ほかの要因があってこうなったのかは

門外漢の自分には判断のしようがない




山にはずいぶんと行くのに

野生のキツネに出遭ったのは初めて

むかしから霊獣と言われることが納得できる

威厳を感じたほんの数分間の出遭いでした





この日のお山は静か~なものでございました




* 寒山にまがふことなく鳥影と思ひて見れば枯葉舞ひをり *





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群  鳥  Ⅰ




群 鳥 Ⅰ  オシドリ


 



オシドリ / 鴛 鴦    カモ目・カモ科    留・漂





に と り



今年の 二撮り は

ツクシガモになりました



HOKKEさん

こりゃあたぶん一時間近くかけて

あそこまで行ったんじゃろうが

わりが合わんことはないね



そんな声が聞こえてくる気がしないでもないが

そんな評価は小事である

大事なのは己が

きょうはいい一日であった 

経費はかけたが

お値段以上の価値があったと

強引にでも

思い込めるかどうか

それが

幸・不幸のわかれ道



 



ツクシガモ / 筑紫鴨   カモ目・カモ科    冬





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HOKKE
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非公開

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