忍者ブログ

  birds which write poems  

                                                                                                  歌を詠む鳥

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

日 出 生 台 から




ここは

自衛隊の日出生台(ひじうだい)演習場

毎年

日米の合同演習も行われる




同所に今年もヒメユリが咲いたというので撮影に




撮影中も

ひっきりなしに

砲声と砲弾の飛ぶ音が耳をつんざく



 



大股にちかづく八月十五日












PR

熊 さ ん な ら ぬ




ある日 森のなか

熊さんならぬ

幼馴染にばったり出会った

小学校以来の再会





10年前・20年前に出会った人は

思いだせないことがあるのに

幼馴染は忘れないものだ

ちょっと間をおいて互いにわかった

これはちょっとしたおどろき





あれが始まると

むかしのことは覚えてるのに

きのうきょうのことは

思いだせないという





ありゃりゃりゃりゃ

そろそろ始ったかな


 




こんど会ったらチャンバラゴッコをしようぜ

俺が鞍馬天狗

おまえは近藤勇だ









一 妻 多 夫




このブログに

定期的においでいただいているのは

バーダー 50%

短歌界をはじめバーダー以外の方 50パーセント

と分析している




されば

小生のようなあやふやバーダーでも

鳥について知ったかぶりができる余地がうまれる

ときには

ベテランバーダーの方の

失笑を買うようなことであろうと

お構いなく掲載する

のが

当編集部の方針 (*^_^*)





さて

今回の知ったかぶりは

タマシギ

鳥類では少数派の 一妻多夫 で知られ

羽色も ♀ のほうが目立つというのも鳥類では珍しい





♀ は産卵を終えると

抱卵も育児も ♂ にまかせて

次の ♂ をもとめてどこかへ行ってしまう





なんというおんなだ!

などと言ってはいけない




これは繁殖場所が洪水などによる危険が高いため

数が多い ♂ に分散して子育てさせ

確実に子孫を残すための

種としての戦略なのである




だから ♀ が産卵を終えると ♂ は

カアチャン

あとはまかせて

早く次のおとこのところへ行っておいでと

きもちよ~く送り出す






そんな

鳥類としてはユニークな生態をもつ

タマシギです


 



知ったかぶりというのは

心地よきものでございますねえ

(^-^)

プロフィール

HN:
HOKKE
性別:
非公開

カテゴリー

最新記事

(08/21)
(06/22)
(05/28)
(04/25)
(04/19)

RSS

リンク

P R