birds which write poems　　

今朝は深～い霧がたちこめました

近くに出かけて濃霧の大分川を撮影していると

名人からメール

由布・鶴見・高崎の三山が霧に浮いて見事だという

急いで帰宅し準備して出陣

ちょうどラッシュの始まる時間だったが

なんとか間に合った

広がる霧の向こうに三山が浮かんでまさに絵葉書の世界



 



力不足で素材に負け

感動のほんの一端しかお伝えできないのが残念です

いつかはきちんと出遭ってみたかった

シノリガモの　♂

これまでも

旅の途中やほかの鳥目的で遠征した時に

見たことは何度かある

が

何れも遠い遠いはるか沖合

撮影に挑戦する意欲もわかない距離



その鳥に先日偶然出遭えた



地元の海岸線をのんびりと車を走らせていると

しきりに潜水を繰り返す海鳥遠望

大きさ的にはハジロカイツブリ？かな？

ミミカイツブリなら儲けものだが

と

車を停めて双眼鏡で覗いてみると

やや！　シノリの♂じゃん！



そんな出遭いでした

人生と同じでなにがあるかわからないのでございます




数年前別府湾で出遭った♀とは別物の感あり




残念ながら翌日からは確認できず

北へ去ったものと思われます





シノリガモ/晨鴨　　　カモ目・カモ科　　　冬


 


シノリガモ♀

↓

http://gozou.zouri.jp/2-sinorigamo-m.htm

ヒメウ/姫鵜　　　ペリカン目・ウ科　　　冬（留）


 



この鳥はやはりお日さまが照ってくれないといかんばいね

一時間待ってやっと薄日がさしてくれた