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  birds which write poems  

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水路のある風景




大分川水管橋


明正井路一号幹線一号橋


音無井露円形分水

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つづきはこちら

姫百合の草原から




一昨年も昨年もちょっとのことで花期を逸した

今年は情報を入手してさっそく現地に行くとすぐに遭えた


いままで見た花の中ではいちばん好きかも!



ところが帰宅してPCで開くと撮影設定を誤ったらしく色の特徴がもう一つ出てない

ありゃりゃ!

すぐに出直す余裕がなかったので数日おいてゆくと

影も形も見当たらず

ありゃりゃ!

また一年のびたかと思ってたら

同じ仲間から連絡があり数キロ離れたところで咲いてるという

駆けつけてみると

真っ赤なのに楚々として

こちらにぽつんあちらにぽつんと

咲いてる咲いてる

やっぱり、いいねえ!






















現地に到着するとまだ待っていてくれた仲間が

丘の上からTELしてきて広角レンズも持って上がれという

? 花を撮るのに広角 ?

と思いながらもこの仲間は写真の師匠格

いうことを聞いて損はない

着くと空を背景にして広角で撮れという

なるほどそんな撮り方もあるかと挑戦するが

なかなか思うような絵にできない

この辺がおれの限界だな

ええい! 傾けて撮れ!




今年もひめゆり学徒の悲劇がよみがえる夏がやってきたが

意外にも沖縄にはヒメユリは自生してないという

???と思って調べてみると

「ひめゆり部隊」の名はほかに由来するそうだが

楚々とした姿の中にも紅のいのちを燃やす乙女たちだったろうと思う


夏風や緑に映ずひめゆりの赤をゆらしてけふはやさしげ

大和撫子


やまとなでしこ


日本女性を尊敬してやまない小生としては

古人がよくぞこの尊称を考えてくれたものだと思う

ピッタリ!ではないか!

例外もあるなどと 蔑むなかれ 卑下するなかれ

すべての日本女性の根底には

大和撫子の美徳のDNAが組み込まれているのです




さてこのナデシコの花

広辞苑によると

河原に咲いてることが多いので

カワラナデシコともいう

とあるが

下に紹介するのは高原にゆかしげに咲いていました

ご存知のとおり秋の七草の一ですが

夏の季語です

花期は6~9月

夏から秋にかけて咲きます

花期が長いですね

一つの花がいつまでも咲いてるのではなく

咲いては散り

また次が咲いては散るを繰り返す

そして咲く環境も幅広いので

長く観賞することができるみたいで

どんな環境にも適応する日本女性に重なります

嫁に行って数年もすると

むか~しからそこに住んでたように

どっしりと腰を据えてゆるがない

そして

年を重ねても美しい女性民族はそうそうはいないのです

やまとなでしこよ あなたがたは凄いです

母よ あなたも凄いです




大和撫子というと和装の女性を連想するが

花を見るとさにあらず

和装でも洋装でも似合いそうだ

ああ大和撫子










 

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