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  birds which write poems  

                                                                                                  歌を詠む鳥

諸 葛 菜 の 河 川 敷 か ら


少年時代 胸を躍らせて読んだ「 三国志 」

後に蜀を興した劉備玄徳の招きに応じて

軍師( 後に宰相 )として活躍した「 諸葛孔明 」が主人公の壮大な物語だが

その孔明が夥しい軍を動かすにあたって苦労したのが食糧

特に新鮮な野菜の補給には苦心したらしい

それを解決するために軍を進める先々で大根を植えた



大根のことを 諸 葛 菜 とも称す所以である




 




この時期になると河川敷を覆いつくす繁殖力を見るにつけ

孔明の先見の明の凄さが見えてきます






















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坊 主 山 春 望


早朝からのちょっとした所用を済ませ

車の中でゆったりしながら地球の未来のことなどに思いを馳せていたら

仲間からサンショウクイの情報が入ってきた

しかも

海岸部ならともかく内陸部の坊主山周辺だという

珍しいというか初めてのことだと思う

こりゃあ地球のことなどを心配してる場合ではないではないか!



駆けつけてみると当の仲間がスタンバイしていて

いまあのあたりで鳴いている

こんどはあちらに移動して鳴いているというが自分には聞こえない

そのうち近付いてきて

自分にも鳴き声が聞こえるようになり姿も確認できた

この辺りでちょくちょく見かけるリュウキュウサンショウクイと比較すると

特に腹部の辺りの白さが際立ち

やはり美しい!


 


オオルリも近くに姿をみせてくれたし

開きはじめたフデリンドウや盛りのヤマブキも見れて

やはり坊主山は素晴らしいお山です




サポートありがとうございました。






























終     宴



カワヅザクラ・カンヒザクラ・ヒガンザクラ・シダレザクラ・エドヒガン・ソメイヨシノ



etc



やっと終わりました



それぞれのよさがあるが

自分はなんといってもヤマザクラ派

それも数年前からはお気に入りの場所にばかり通っています

今年も

まったく気配がない時期から

芽吹き・ふくらみ・開花し・満開となり・散り終えるまでの一部始終を

しっかりとこの目に焼きつけさせていただきました
 
しかも 別に隠してるわけではないが殆ど人影を見ず

その一望をほぼ独り占め状態での鑑賞です



明日あたりで終わりだなと思った最終盤の夜 春雨が降り

翌日雨上がりに駆けつけて待つと

霧が流れる中に

幻想的な風景が浮かび上がりました

今年もこれを見せてくれたか !!! と しばし感動 !!! に浸りました



やっと終わってほっとしています

あんなのにいつまでも咲いていられたんじゃあ

たまったものじゃございません



そして葉桜・・・新緑の季節へと進み

間もなく改元です




 




咲いてる間にオオルリにお目にかかりたい !!! の願いは

今年も叶いませんでした

サクラオオルリはならず !!!

















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