birds which write poems　　

あれから８年も経つんですね

ニュースでいろんな災害を知っても

どこかで他人事と思ってしまうところがありますが

あの災害はとても他人事とは思えませんでした

いまだに避難生活を送る人々が５万人強ということからも

災害の大きさが窺えますし

当地の市役所の募金箱も他は設置しては排除されますが

東日本大震災用の募金箱だけはいまも設置されています



 



きょうはささやかな黙祷を捧げさせていただきました

きのうは寒かったです

きょうは暖かくなるそうです

この気温変化には年寄はついてゆけん！



 



原生林に分け入ると

一見冬枝のように見える木々も

よ～く見ると芽吹きして赤くふくらみ

風にも水にも春を感じます

鳥も巣作りに余念がなく繁殖の準備に忙しそうだ

野火を見ると血が騒ぐ

なぜか ？ は 本人にも皆目見当がつかない


誰かが狼煙をあげて俺を呼んでいる

呼ばれているのに駆け付けない選択肢は自分にはない



 



散策中だと

車に引き返すまで数１０分かかることもあり

それから駆けつけると消えていることもある

その時は野火が自分に伝えたかったことは謎のままとなり

その場所や燃え跡の様子から

野火の意図を推し量るしかない



まだ燃え盛っている時に着ければ

どの野火にも

自分にしか解読できない

その時々のメッセージがある




h o k k e 砦 を死守せよ！

bird 砦を攻略せよ！

この野原いっぱいの菜の花を赤いリボンの 花束にしてあの woman に捧げよ！

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