歌を詠む鳥
四季折々を彩る美しく可憐な 野の花々
この愛の山河と仲間達との出会いがなければ
気付かないまま知らないままで終わったであろう麗しきいのち
それらの花名を知るのも楽しい
タヌキマメ(狸豆)
コメナモミ(小雌菜揉)
カラスノゴマ(烏の胡麻)
コシオガマ(小塩竈)
ヤブマメ(藪豆)
アケボノソウ(曙草)
ゴンズイ(権萃)・・・魚にも同名のものが
次のママコノシリヌグイはまことに可憐な花だが凄まじい花名
下の画像を見ればおわかりいただけると思うが
この蔓のトゲトゲで
継母が継子のお尻をぬぐうと言うのだ・・・そりゃあ痛かろう
わたくしめには見分けのつかないアキノウナギツカミがそっくり
もしかしたら同じものの別名?
だとしたらママコノシリヌグイのほうは遠慮したい
ママコノシリヌグイ(継子の尻拭)
ママコノシリヌグイ
ええっと これはなんじゃったかなあ?
ほら よくある あれあれ(教えてもらったばかりなのに)
あらためて教え乞う・・・
イヌホオズキでした
ノイバラ(野茨)
野いばらの赤き実一枝もちかへり長病むひとに季を知らせぬ
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