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  birds which write poems  

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高 嶺 半 鐘 蔓

タカネハンショウヅル



春のオキナグサと秋のタカネハンショウヅルには

趣が異なるのは当然ながら

どちらも魅力的な花をつけ

花後2週間ほどでおもしろい花毛を見せてくれるという

共通項があります


今秋もタカネハンショウヅルが数ヶ所で魅力的な花を見せ

場所によっては

早くもおもしろい花毛を見せはじめています


 


春のオキナグサ



http://gozou.zouri.jp/burogu-you/1-ubu-a.html




































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18 秋 の 七 草 Ⅲ 尾 花


オバナ とも ススキ とも カヤ いうが

自分はオバナと採りたい

花言葉は 活力 ・ 生命力  だそうだが

まさに生命力が旺盛なのはご存知のとおり

秋のお月見には欠かせない

花というか草というか



花そのものは美しいとはお世辞にも言えない

ただ撮影してみると意外とおもしろいのですが

今回は撮るのを失念したというか

撮影場所ではまだ花が開いていなかったように思います



最後の画像の中央部に写りこんでるのは オバ ナではなく ヨシ です



 



 歌には 「 十六夜の月 」 と詠みこみましたが

実際に撮影したのは 月齢18日 の残月です




















18 秋 の 七 草 Ⅱ 葛



古人がこれら七種の花を

いかなる思いで 「 秋の七草 」  と定めたのか

あなたもわたしも知らないし

調べても確たる答えは見つからないだろう



七草より一見魅力的な花はたくさんある

たとえば このミヤマウズラ

仲間うちでは

クリオネと呼んでいるラン科の花だが

このミヤマウズラも誰かが野に放ったものではなく

古来より野に生息していたと思う



この魅力的な花々を差し置いて

我らが長年親しんできた七草に定められた定義には

ここでは敢えて触れないでおこう


 






18 秋の七草の Ⅱ は クズ です


 


きょうの県民の森は

ほぼ終日 秋の雨がそぼ降る

やや寂し気な一日でしたが

クマノミズキの実を啄みにやってくる

エゾビタキ・コサメビタキ・オオルリ・キビタキなどが見られ

桜に湧く毛虫をねらってやってくる

杜鵑類の姿も数ヶ所でみかけました
















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