歌を詠む鳥
北部九州
水無月も残すところあと数日となった昨日やっと梅雨入りし
今朝は らしい雨 が降っています
統計をとりはじめてから最も遅い梅雨入りだそうで
NHK大分放送局の気象予報士も
私が認識してるだけでも 3回 予想を延期しました
いまは農業用水路が張りめぐされていて
克ってのような水争いはないが
水が足りなくて田植えが遅れているという声を
何ヶ所かで聞いていたので
やれやれ と 言ったところです
水瓶座の所為か
災害さへなければ梅雨は好きな季節です
一枚くらいは鳥の写真をと思うが今年はアマサギも見かけない
* 水に生まれ水に還らむ身とも思ふいま源流に詩歌は満ちて *
* 梅雨にこそにつぽんの美は極まると友云ひこしぬ水無月の夕べ *
サシバ / 差羽 タカ目・タカ科 夏
マダニ事件では
数名の方からお見舞いのTELをいただいたりして恐縮しております
ご心配をおかけしましたが
往還では五月雨に濡れて緑を増した風景を撮影したりしながら
仲間が見つけたサシバの新・ポイントに通うなどの余裕を見せて
元気にしております
ただお見舞いのTELをいただいた
隣県の鳥友によると
ご夫人が医療関係に従事しておられるとのことで
その奥方のお話しによると
ウイルスを持つマダニの毒性の潜伏期間は10日から2週間
まだ油断しないほうがよろしいということです
この10日から半月という期間の長さは
これまでお世話になってきた皆さんに
取り敢えずお別れのご挨拶などしながら過ごすのには
絶妙の時間ではないか
(@_@;)
などと思いながらも
その実は
だ~れにもそんなご挨拶はしておりません
(^-^)
そんなこんなで極めて息災にしております
が
受診した県立病院の皮膚科の医師のお話しによると
この夏はマダニの患者が例年よりかなり多いそうで
5月だけでも10名強が来院したそうです
わたくしめの例を他山の石として
皆さんもご注意ください