birds which write poems　　

急に思い立って

高鍋湿原なるところに行ってきました

宮崎県の東央に位置する高鍋町は文教の町

ケネディ大統領が尊敬したという

あの「上杉鷹山公」ゆかりの地です



湿原はよく整備されていて気持ちよく散策

学芸員の方も超親切



いちばんの目的はサギソウでしたが

諸々の事情が重なり少し時期を失した感あるも

日本に生息するトンボでは最小（ 直径２㎝弱 ）の

ハッチョウトンボにも遭えました



 



柵から対象物まで距離があり

撮影にはやや遠すぎるのが難点か







それほど高い場所ではないのに

体感温度が低く感じたのは

水辺の所為か

それとも暑さの峠は越えたということか




実は初撮りの鳥もあるんですがね

それはまた何れ

ル リ モ ン ハ ナ バ チ

ブルービーの愛称を持つ「青い蜂」です

「幸せの青い鳥」にちなんで「幸せの青い蜂」とか

自分のものだけにするのは勿体ないので

皆さんにおすそわけ














見つけてくれた仲間によると秋の蜂だそうです

調べてみると

なるほど ９ ～ １０ 月 を活動期とする文献が大半




花はアキノタムラソウです

文献によると

ルリモンハナバチに遭いたければ

メハジキの生息する場所に行きなさい

とありました





例年にも増して厳しい暑さの日が続きますが

野山に分け入ると

櫨や桜に紅い葉が目立つようになりました

ご自愛の上

しのびやかに近付く秋をお待ちください

息子思いの母は

私に若干の余力が残っている時に

旅立ってくれました




母の深慮に応えるべく

ここ数年

封印していた仕事に復帰することにします




まだ若者だけにこの国を担わせるわけにはいかん

などというと

また大げさなと言われるので

申しません

（＾－＾）




まあ単なる

団塊世代の悲しい性ということで



 



やはり仕事がいちばん面白い



ブログもネタがあれば

ときど～きは更新しますが

定期的にお出でいただくほどの価値はございませんです