歌を詠む鳥
時間が空いたので ちょいと「県民の森」へ
今年初めて?
いやいや二度目か?
「そんなことも茫々となるお齢なの」
いえいえ まだそこまでは
生死にかかわることではないのでつい失念
ぐるりんぐるりん上っていると
車が一台下りてきた
挨拶をして
「失礼ですが地元の方ですか?」
「はい 地元の者です」
「ヤイロチョウがいるというので来たんですがご存知ないですか?」
「あららあ 昨日まで居たけどもう抜けたみたいです」
これ
実は仲間との会話
「HOKKEさんなにとぼけたことをいってるの」
というでもなし
「この真冬に夏鳥がいるわけなかろうもん!」
というでもなし
いつものことながら
この御仁はノリがいい
そんな会話遊びをしながら情報を仕入れて
上へ上へ
教えてもらった場所でルリビタキをはじめ
多種の鳥に遭えたが
きょうのところは
県鳥 メジロん を
鳥が少ないというが
欲を言わなければ
なにかには遭える わが「県民の森」です
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