歌を詠む鳥
アカハラダカの渡りで有名な烏帽子岳
先輩によると前日対馬でたくさん飛べば有望とのこと
調べてみると前日の対馬は一万七千
期待が高まります
明けはじめた稜線・・・きょうは晴れるのか曇るのか
山頂から対馬海峡方面を望む
山頂から望む郊外住宅地
ジェット機交差
集結したバーダー

8時すぎから
時間をおきながらも
期待どおり数十羽づつの群れが渡ってゆきます
が
なんと・・・遠い!
その日の風の向きや強さによって渡るルートが変わるらしいが
この日はほぼ無風状態で条件がよくないとのこと
数キロ前方の稜線をゆく・・・アカハラダカ・・・でしょうよ
アカハラダカ
少しは近いかな・・・と思う時は・・・決まって白い雲の中
アカハラダカ
アカハラダカ
アカハラダカ
アカハラダカ
目いっぱいトリミングしてもこんなもの
アカハラダカ
ときどきハチクマも飛んでくれました
ハチクマ
ハチクマ
もっといいのが撮りたければ対馬に行くか
初夏に与那国島に行けというが・・・なかなかね
わたくしめは渡りの大群を見れたのでこれで十分です
ここでももう少しマシなのがが撮れるらしいが
何日も何日も通い続けて一度か二度のチャンスをものにするらしい
現に数日前から車中で連泊してるという方が何人も居られた
一番遠いのは山形ナンバー
凄い!
自分たちはお昼前に帰途につきましたが
居残りの方に夕方確かめたところ
その後も高いところながらよく飛んで
最終的には5千羽を超えたのでは・・・ということでした
運がよければ見れると聞いていた・・・チゴハヤブサ・ハリオアマツバメ
チゴハヤブサは居たのか居なかったのか・・・これじゃあね
ハリオアマツバメは見ませんでした
鳥たちの父祖の拓きし空路ならん我には見えぬCOSMOSの道