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  birds which write poems  

                                                                                                  歌を詠む鳥

郭 公 の 鳴 く 草 原 か ら



「不如帰・時鳥・杜鵑・霍公鳥・子規・杜宇・沓手鳥・蜀魂」

ホトトギスの漢名表記はこんなにあります

この中の

「 杜鵑 」は音読みすると「 とけん 」

そして「 杜鵑類 」と言えば

カッコウ目・カッコウ科の鳥の総称だそうです



杜鵑類・・・こいつら( 敢えてこいつらと言わせてもらうが )

は「 托卵 ] することで知られる

自分の子供を赤の他人に育てさせるとはなんちゅうことか

しかも対象となった鳥たちは

そんなこととは知らずに後生大事に抱卵する

なんちゅう奴らか・・・などと言ってはいけないそうだ

そんな習性なんじゃから許してあげなさい

と言われても釈然としない

どこかに自分たちで抱卵し

子育てしている杜鵑類がいることを信じて

HOKKEは明日もお山へ向かいます

も~し見つけたら学術賞もの

(^-^)



 



ほんに杜鵑類はおもしろい

外観は自分にはどれも同じ鳥に見えるのに

鳴き声はそれぞれ特徴があるのもその一つ

ホトトギス・・・自分の耳には、やはり「 てっぺんかけたか 」だなあ

ツツドリ・・・ポンポン、ポンポンと鼓を打つような鳴き声

ジュウイチ・・・その名のとおり、ジュウイチジュウイチ

カッコウ・・・こちらもその名のとおりカッコウカッコウ

この4種が日本で繁殖する杜鵑類


ほかに運がよければ

セグロカッコウ・ヒメカッコウ・カンムリカッコウ etc

などにも日本で遭えるそうな

そう言えば先日の草原では

奥の林の中でセグロカッコウも鳴いてたが

とてもとても

自分の手に負えるものではございません

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赤 翡 翠 の 鳴 く 森



ここ数日

故山の深い場所に通っていました

この森は大物ばかりで

自分の手には負えない


 


唯一の収穫はジュウイチの初撮影に成功したことだが

あの鳥やあの鳥が飛び交い鳴きあい

じゅうぶんに堪能しました

五 月 の い の ち


あの鳥がそろそろ来る頃だと

そのポイントに通い続けること5日

1日だけ都合で休んだ

その日に

出たよ~と仲間から連絡

なんともいやはや



そんなことはともかく

やはり来てくれたのはうれしいですねえ




 




その鳥

マミジロとは二年ぶりの出遭いです

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HOKKE
性別:
非公開

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