歌を詠む鳥
われらが「 県民の森 」をはじめ
あちこちで渡り鳥が動きはじめて心躍る季節です
しからばと大授搦へプチ遠征
事前にカラフトアオアシシギが数羽入っているとの情報を得ていたが
自分は数年前撮影しているので
主目的は渡りの群れを通して季節の風を感じること
同行の仲間には
カラフトアオアシシギも撮影して貰いたかったが
近くには寄ってくれず
遠くの鳥影をスコープで確認しただけだった
10分ほど離れた場所に
オオチドリが入っているとの情報も得たが
こちらも観ることができなかった
しかしながら有明の干潟は
相変わらず鳥影が濃く
春と秋のシーズンにはなんとなく足が向いてしまう
渡り鳥のメッカである
メダイチドリとオオメダイチドリを
ようやく見分けられるようになりましたが
それはまたの機会に・・・。
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ルリモンハナバチ / 瑠璃紋花蜂 愛称:ブルービー
ハチ目・ミツバチ科・ルリハナバチ属
出現期 8 ~ 10 月
「 幸せを運ぶ青い蜂 」 だそうですが・・・
さしもの厳暑も9月の声を聞くと共にやわらいできた
旅鳥の情報がちらほらと入りはじめ
魅惑の秋の山野草も次々と花を見せはじめた
ネタもだいぶ集まって
さてどれからUPするかと思っていた矢先
次から次へと襲ってくる災害
大地震に見舞われた北海道では
全道停電という信じられないような二次災害
知人に情報を送り続けました
どれも大きな被害ばかりで
おかけする言葉が見つかりません
月並みですが
各地の被災者の皆さまにお見舞い申し上げます
いつの間にか
秋の山野草をご紹介する季節になりました
野分の季節でもあります
古人は
これが秋を代表する山野草だなどと
7種選んで「 秋の七草 」 と呼び
最近では厄介としか思えない嵐を
「 野分 」などと呼んで
これさえも風流とした
「 秋の七草 」を覚えやすくするための
言いまわしなどもあるようだが
自分にはそんな順序などどうでもよろしい
その日に見てきたものを
気分次第でひょいとUPするだけだ
タイトルを 「 18 秋 の 七 草 」 としたので
できるだけ真面目に七草を撮影してくるつもりだが
それも保障のかぎりではない
魅惑の季節の鳥でもやってくれば
たちまち忘れてしまうかもしれない
きょうは 早くも
こころ躍る 「 ミ ヤ マ ウ ズ ラ 」 の情報や
「 秋 の 県 美 展 」 での 仲間の「 優 作 賞 受 賞 」の知らせ
などが飛び込んできて
俄かに慌ただしくなりました