birds which write poems　　

オオキツネノカミソリ



二人の仲間から

別々の場所で教えていただいた

初めての出遭いの花



 



以前から知っている

キツネノカミソリより色彩が淡い感じ

ほかにも違いを教えてもらった

気がするが

早くも失念・・・おみごと！





キツネがあれば

タヌキもある道理で

タヌキノカミソリというのもあるが

こちらは日本では自生していないらしいが

園芸種は最近よくみかけます





更に

ムジナノカミソリというのもある

自生種は絶滅とも

長崎県のごく一部に自生しているともいうが

定かではない








                                                      キツネノカミソリ

時期になると忘れず

どの花も例年ほぼ同じ場所に咲く

律儀じゃねえ





ここに紹介する

六種の花が

阿蘇を代表する花というわけではない





この界隈には実に多種多様な

魅惑の花々が

季節ごとに趣を変えながら咲く





この六花が

夏を代表する花々というわけでもない




花のいのちは短くて

旬変わりの花々が大半であり

これらが終われば

ほかの花々が次々と開きはじめる




タイトルは

今回

たまたまこの六種を撮影したというにすぎない




下の画像は

この時期の阿蘇を代表する花

ユウスゲ

に

とまるコジュリン







独断六花仙
 




このほかに一種

仲間に教えてもらった

初見の花があるが

ご本人が素晴らしいアングルのものをＵＰしている

あれと比べられたんじゃあたまらん

精神衛生上

少し間をおいてＵＰするほうが無難なようだ

などと思いながら

夏の昼下がりにしたためたものである





梅雨が明けると暑くなりそうですね

皆さんご自愛ください

ちょっとでいいから

お昼寝するといいそうですよ

花も

栽培種には

ほとんど興味をおぼえない

が

蓮は別




日蓮上人は

釈尊の悟りの世界は妙法蓮華経の五文字にあると説いた




その蓮華がいま盛りです

見れば見るほど

神仏の造り給うた花だと思う




完璧だな

＊　こゑあげてひらく蓮華の一輪をほとけの使徒と崇め遇せん　＊