歌を詠む鳥
このブログに
定期的においでいただいているのは
バーダー 50%
短歌界をはじめバーダー以外の方 50パーセント
と分析している
されば
小生のようなあやふやバーダーでも
鳥について知ったかぶりができる余地がうまれる
ときには
ベテランバーダーの方の
失笑を買うようなことであろうと
お構いなく掲載する
のが
当編集部の方針 (*^_^*)
さて
今回の知ったかぶりは
タマシギ
鳥類では少数派の 一妻多夫 で知られ
羽色も ♀ のほうが目立つというのも鳥類では珍しい
♀ は産卵を終えると
抱卵も育児も ♂ にまかせて
次の ♂ をもとめてどこかへ行ってしまう
なんというおんなだ!
などと言ってはいけない
これは繁殖場所が洪水などによる危険が高いため
数が多い ♂ に分散して子育てさせ
確実に子孫を残すための
種としての戦略なのである
だから ♀ が産卵を終えると ♂ は
カアチャン
あとはまかせて
早く次のおとこのところへ行っておいでと
きもちよ~く送り出す
そんな
鳥類としてはユニークな生態をもつ
タマシギです
知ったかぶりというのは
心地よきものでございますねえ
(^-^)
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