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  birds which write poems  

                                                                                                  歌を詠む鳥

  鵟



所用の途中出遭ったノスリを車中から



鷹の中にあっては比較的優しい目をしているノスリも

時雨れる野で獲物を探る目はやはり猛禽特有の鋭さ


 


メタセコイアが葉を落としてだいぶすっきりしてきました

九州の野山も冬景色がひろがります

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鰹  鳥


カツオドリ / 鰹鳥    ペリカン目・カツオドリ科    留





図鑑によると

伊豆諸島・小笠原諸島・硫黄列島・草垣諸島・八重山諸島・尖閣諸島

などで繁殖し

九州南部沿岸では少数が越冬している

と紹介されている




撮影日は10羽ほどが湾内で狩りをしていたが

日によっては数十羽が乱舞するらしい

その数は

偏に

湾内にどのくらいの魚が入り込んだかどうかに

左右されると思われる





ここに4羽のカツオドリが・・・え!? 見えない?・・・視力検査をお勧めします



























麦  蒔 


ムギマキ / 麦蒔    スズメ目・ヒタキ科    旅




この鳥が麦を蒔くわけではございません

麦を蒔くのは人間さまのお仕事

  「  ムギマキ  」 の 鳥名は

農家の人々が麦を蒔くころ通過することに由来します













サメビタキと同じく

年に一度でも遭えればうれしい旅鳥です







こちらは近くで揺れていたカラスウリだが

ムギマキがやってくる

カラスザンショウにぶら下がっていたわけではない

同音の「 カラス 」だけど別物だよ


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