歌を詠む鳥
やまとなでしこ
日本女性を尊敬してやまない小生としては
古人がよくぞこの尊称を考えてくれたものだと思う
ピッタリ!ではないか!
例外もあるなどと 蔑むなかれ 卑下するなかれ
すべての日本女性の根底には
大和撫子の美徳のDNAが組み込まれているのです
さてこのナデシコの花
広辞苑によると
河原に咲いてることが多いので
カワラナデシコともいう
とあるが
下に紹介するのは高原にゆかしげに咲いていました
ご存知のとおり秋の七草の一ですが
夏の季語です
花期は6~9月
夏から秋にかけて咲きます
花期が長いですね
一つの花がいつまでも咲いてるのではなく
咲いては散り
また次が咲いては散るを繰り返す
そして咲く環境も幅広いので
長く観賞することができるみたいで
どんな環境にも適応する日本女性に重なります
嫁に行って数年もすると
むか~しからそこに住んでたように
どっしりと腰を据えてゆるがない
そして
年を重ねても美しい女性民族はそうそうはいないのです
やまとなでしこよ あなたがたは凄いです
母よ あなたも凄いです
大和撫子というと和装の女性を連想するが
花を見るとさにあらず
和装でも洋装でも似合いそうだ
ああ大和撫子
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