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花   鶏

ア  ト  リ



今シーズン

いの一番に飛び込んできた冬鳥情報はアトリで

その後も数回続いた

そして先日は所用で出かけた近くの公園で

紅葉にとまる30羽ほどの群れに出遭った

いわゆる当たり年でしょうかね



 



アトリ系の

イスカ や ベニヒワ への期待が高まります



































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コ ス ノ ビ


この時期

仲間のおかげで鳥情報にはこと欠かない

例年一度遭えれば御の字の 「 サメビタキ 」 も

ええ~っ!! そんなに~~~!!

という感じで今年は何故か多い!



先ずは  アキノビ から

アキノビ とは 秋の ノビタキ

そして

これに コスモス が絡むと

コ ス ノ ビ ・・・ となる

(^-^)

HOKKEさん ノビタキ が居るよ~!

ありがとうございま~す!

稲穂の中の ノビタキ もいい感じだが

いまいち!

なにか 「 華 」 が欲しい!!!



あ、そうだ!

たしかポケットの中にコスモスの種があった

パラパラと蒔く!

すぐに芽が出る

数分経つと1m近くに伸びる

更に数分で花が開く!

???・・・???

ええ~! ??? ええ~! ???

そのあたり

あまり深く追求しないのが

寛大なわが仲間たちのいいところでございまして・・・!?




コスモスそのものにはなかなかとまってくれないが

近くの草にノビタキがとまってくれた

コスノビ  コスノビ

(^-^)



 



この分だと今年は

あのムギを蒔くトリにも わんさか出遭えるような

そんな気もしてくる

秋たけなわでございます






























 










本 日 の 主 役


ここには

留鳥あり夏鳥あり旅鳥あり

数種の可愛い小鳥たちが嬉々として飛び交っているが

本日の主役は 「 ハシブトガラス 」 である

このハシブトガラスには名前があり

その名をカンスケという

命名者はこの地を愛してやまない仲間だが

カンスケもこの仲間に厚い信頼をおいており

いまではこの地の小鳥たちを

猛禽類から守る監視役に任命されている




もとをただせばこのカンスケの先祖は軍師であった

いまを遡ること数百年前

甲斐の国・武田信玄に仕えて大軍を動かしていたのだ

その名を 山本勘助という

この山本勘助については

実在していたかどうか不明という説もあるが

川中島の合戦の際には

自分の先祖も侍大将として参戦し

山本勘助の指揮下にあったと伝え聞いているので

実在していたことは間違いない



 



その山本勘助の子孫がこの地に流れつき

この地で小鳥たちを守るための

智略を練っていることに感慨を覚える




なんてえ物語はいかがでしょうかね

ついでに

「甲斐の国」という音の響きのよさに寄せて

甲斐はわが恋人の旧姓なり

なんてえ物語も作ってみたくなる

秋雨に籠もる一日でございます




















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